引用:TVアニメ「クズの本懐」オフィシャルサイト

 

アニメ放送開始直前の「クズの本懐」。

公式ページやPVなどを見ていたら、原作が読みたくなったので買ってきちゃいました!

ということで、今回は原作1巻のネタバレと感想を書いていきたいと思います。

 

 

クズの本懐の登場人物紹介

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まずは簡単に登場人物を紹介します。

 

  • 安楽岡花火:主人公で、担任兼国語教師である鐘井鳴海に想いを寄せる高校2年生。
  • 粟屋麦:花火と見せかけの恋人関係をしている同級生。音楽教師の皆川茜に想いを寄せる。
  • 絵鳩早苗:花火の友人で、1年生のころはクラスメートだった。
  • 鴎端のり子:自称、鴎端最可(モカ)。粟屋麦を王子様として想い続ける。
  • 鐘井鳴海:花火とは幼い頃からの付き合い。同僚の音楽教師、皆川茜に好意を寄せる。
  • 皆川茜:花火や麦の学校の音楽教師。麦の中学時代の家庭教師だった。

 

登場人物についての詳細情報はこちらにまとめました↓↓↓

アニメ「クズの本懐」の登場人物を一挙紹介!

 

第一話「望み叶え給え」のネタバレ

「運命の人だと思った あなた以上の人なんて どこにもいないよ」

記念すべき第一話は、主人公である安楽岡花火のこの言葉から始まります。

 

担任である鐘井鳴海の教卓に顔を寄せる花火。

鐘井が現れ、昔からの呼び方「花ちゃん」「お兄ちゃん」で始まり、他愛もない会話をする、朝のひととき。

そこに皆川茜が現れ、鳴海はあからさまに喜び、しどろもどろになる姿をみて、花火は教室を静かに離れます。

 

そして、本作の核心的な部分である、花火の心の声が。

「報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しいものですか 私はそうは思わない」

 

その寂しさを埋めるため、お互いに利用する花火と粟屋麦。

校舎裏で、体を寄せます。

「私たちは付き合っている でも好きな人がいる お互いがお互いのかけがえのある恋人」

 

第二話「ひとつだけ」のネタバレ

花火と鳴海は昔からの家族ぐるみの付き合いなので、鳴海はご飯をいただきに花火の家を訪れます。

花火と鳴海は楽しく会話をしながらも、花火は小学校時代のことを思い出します。

 

その頃、鳴海が放った何気ない言葉、

「俺と花ちゃんは、どっちも羨ましいものを持っているから、お互い寂しい時助けてあげられるね」

という一言は、今でも花火の心に刻まれています。

 

鳴海が振り向いてくれない寂しさのあまり、次の土曜日、お母さん不在の時に、花火は麦を家に呼びます。

そして体を重ねる2人。

「触れられてはじめて自分の形がわかる そうやって確かめないと すぐ見失う」

 

第三話「青春生き残りゲーム」のネタバレ

第三話では、花火の友人で元クラスメートの絵鳩早苗が登場します。

花火と早苗が2人で下校するシーンです。

 

早苗は、花火に想いを寄せています。

 

花火にとっては、普通の友達との下校ですが、早苗にとっては「花火とのデート」です。

花火と麦の関係を目撃している早苗は、そのことを花火に訊ねます。

そして、気付きます。

「やっぱり花火は、あいつの事なんて大して好きじゃない」

 

一方、花火は早苗に言われたことを振り返ります。

・鐘井鳴海との再会

・皆川茜との出会い

・粟屋麦との出会い

・粟屋麦との関係が始まった時のこと

 

そして、麦と初めて唇を重ねた時のことを。

 

第四話「ハイスクールガールララバイ」のネタバレ

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第三話から続き、麦と初めて関係を持ったときの回想(夢)から始まります。

 

夢から覚め、学校に向かう花火。

そこである男子生徒から呼び止められます。

 

花火はその男子生徒のことを思い出せません。

しかし、その男子生徒は、以前花火に告白していたのでした。

 

思い出して、すぐに返事をしなかったことを悔やむ花火。

花火は、この男子生徒に向けて、この言葉を放ちます。

「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょう?」

 

最後に、その場面を目撃した鴎端のり子(モカ)が悪態をついて登場します。

 

第五話「DREAMING GIRL」のネタバレ

第5話は、鴎端のり子(モカ)の話から始まります。

モカが想いを寄せる粟屋麦とは、同じマンションに住んでいた子供時代からの付き合い。

 

モカが麦に想いを寄せるようになった原因となった出来事と、今までの経緯が明らかになります。

その出来事とは、本当に些細なことで、砂場で遊んでいる時にかけられた

「のりちゃんと麦くんは一緒にいると、お姫様と王子様みたいだね~」

という一言でした。

 

ところがモカの王子様である麦は今、花火と関係を持っています。

 

まさに、麦と花火がキスをしているその様子を目撃したモカは、2人の前に躍り出ます。

モカを花火に紹介する麦。

花火に突っかかるモカ。

 

そんなやりとりの最後に、花火は冷めた表情でモカにこう言い放ちます。

「だから人のモノにあんまり無許可でひっつかないでね」

 

この出来事で花火は、「麦と付き合っていることにする」という関係を結んだ時のことを思い出します。

そして、この関係のルールも思い出します。

  1. お互いを好きにならない
  2. どちらかの恋がもし成就したら関係は終わり
  3. お互いの身体的欲求はどんな時でも受け入れること

それってセフ(ryと言いかける花火に、麦が一言

「してないじゃん、セッ○ス。多分しないし」

 

そして最後に、花火のものと思われる心の声が書かれています。

「一人が寂しいなら、寄り添ったっていいじゃないか。遂げてみせるよ、クズの本懐」

 

クズの本懐1巻の感想

いやぁ、始まりましたね、クズの本懐!

それぞれに想い人がいて、目的があって、それを達成するために水面下でいろいろな想いがあったり、いままでの人生があったりと、一筋縄ではいかなそうな展開が予想できます。

 

それぞれに利用し、利用され、誰もが持つ人間の暗い部分が描かれているように感じますね。

頭の中で思っても「いや、そんなことできないよ」と、かき消してしまいそうなことが表現されています。

 

「偽善」

誰しもがとっさにとってしまう偽善的な行動に対して、クズの本懐の登場人物は「偽善」的な部分が少ないように感じます。

 

「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょう?」

告白して、こんな言葉が返ってきたらむちゃくちゃしんどいですってw

 

えっちゃんこと絵鳩早苗はレズビアンですし。

個人的には、えっちゃんがどのように想いを遂げていくのかも楽しみです!

 

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