引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

アニメ「クズの本懐」第3話では音楽教師、皆川茜の本性が現れ始めましたね。

前回は、花火を背にして不敵な笑みを浮かべる皆川茜のシーンで終わりました。

第3話のおさらいはこちらから。

第3話アニメ「クズの本懐」あらすじと感想Show Me Love (Not A Dream)」の評価

 

アニメ第4話のタイトルは「Bad Apple!!」ということで、原作第13話のタイトルです。

ちなみに前回第3話タイトルは「Show Me Love (Not A Dream)」で、こちらは原作第12話のタイトルでした。

 

では今回も、アニメ「クズの本懐」第4話のあらすじと感想・評価を書いていきたいと思います。

 

アニメ「クズの本懐」第4話「Bad Apple!!」のあらすじ

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まずはアニメ「クズの本懐」公式のあらすじを見てみましょう。

周囲から清楚なイメージを持たれている音楽教師・皆川茜だが、

実際はそのイメージからかけ離れた一面をもつ人物だった。

そんな茜の行動に振り回され、誰にも頼れずにいる花火の前に現れた早苗は…

 

皆川茜の本性と過去が明らかに

茜「結局、自分が好き過ぎるのかも知れません。」

 

皆川茜の語りから、第4話は始まります。

アニメ「クズの本懐」で、驚異的なラスボス感をかもし出す皆川茜が、

「他人から搾取する快感」

を覚えるようになった経緯が明かされます。

 

中学時代、茜には「みよちゃん」という親友がいました。

アニメでは特に名前が出ていませんでしたが、黒髪のおさげの女の子です。

茜は、この「みよちゃん」の好きな人を知っていて、わざとその相手に「女アピール」をします。

しかも、みよちゃんの見ている前で。

茜は中学時代から外見が良かったため、普通の男など簡単に操れます。

 

茜は、別に斎藤君に興味があったわけではなく、

「斎藤君に寄せられる好意」

に興味があったのです。

 

この光景を目の当たりにし、あまりのショックに逃げ出す「みよちゃん」

茜はその後を追い、公園でみよちゃんに追いつきます。

そこで、みよちゃんから出た言葉は、意外なものでした。

みよちゃん「私全然大丈夫だから・・・これからも仲良くしてね。」

みよちゃんのこの笑顔と言葉で、茜の心に、ある感情が芽生えました。

 

こんな風に「搾取される側」には死んでもまわりたくない

 

そして次第に【他人から搾取する快感】に目覚めていったのです。

「他人から搾取する」というのは、「他人から価値の認められたもの」を奪うということです。

 

茜は、誰からも特別な好意を持たれていない人の価値がわからず、興味が湧きません。

だから、彼女と別れてしまった「寺内くん」への気持ちが、冷めてしまいました。

反対に、安楽岡花火から特別な好意を持たれている「鐘井鳴海」には興味があります。

 

皆川茜の本性と過去が、冒頭からハッキリ明らかになりましたね。

茜先生、性格ゆがみすぎw

 

鳴海、動く!皆川茜の魔性の罠

そんな中、鐘井鳴海がついに行動を起こします。

鳴海「皆川先生、放課後お時間ありますか?」

鳴海は動揺し、明らかに「何か核心的なこと」を言い出しそうな雰囲気です。

 

そこに現れる一人の影。

花火です。

茜は視界の端に、その姿を捉えました。

 

茜はこの時を待っていました。

花火から、その目の前で鳴海を搾取する、その時を。

茜「よかったら放課後、音楽室でしたらお話し聞きますよ?」

ここから、前回第三話の最後のシーンにつながっていきます。

 

茜は

【今日の放課後の音楽室】

に、罠を仕掛けました。

 

【鳴海が自分に告白し、その姿を花火が目撃することになる】

という、魔性の罠を。

 

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

茜「あぁー楽しみ、早く見たいな。搾取される、あなたの顔」

 

茜が花火をターゲットにした理由

では、そもそもなぜ花火が茜の「搾取」のターゲットになってしまったのでしょう。

それは、花火が気付かずとも茜と同じ「搾取する側の人間」だったからです。

 

思い返してみると、そういうシーンがありましたね。

モカの王子様である麦を「利用」し、

花火に告白してきた男子を

「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょう?」

と一刀両断したこともありました。

茜はこれらの出来事を、目撃していたのです。

 

そんな花火が、お兄ちゃんこと「鐘井鳴海」に無防備な姿を見せていた。

このようなことから、茜は花火を「搾取」のターゲットにしました。

 

また、花火は美人で頭も良く、スポーツも出来て男子からは注目の的です。

その花火が価値を認めている人を搾取するというのは、茜先生的な思考で言うと、搾取のしがいがあるというものです。

 

鳴海の回想、茜との出会い。

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放課後、音楽室で茜を待つ鳴海。

ふと、茜との出会いに想いを巡らせます。

 

鳴海は早くにお母さんを亡くしているので、お母さんへの想いは人一倍強いものがあります。

とはいえ、年々薄れていっているお母さんの面影。

お母さんの面影の中でも特に「長い髪」というのは、未だに強く覚えています。

 

そして、新しく赴任する学校への初出勤の途中で、お母さんの面影を思い起こさせる女性に遭遇します。

同じく新任の、皆川茜です。

桜吹く風の中のその姿に、鳴海は一目惚れしてしまいました。

 

鳴海「春の日に一目惚れなんて、あまりにもできすぎている」

鳴海「できすぎているから、運命だと思うことにした」

 

鳴海、茜に告白。

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

少し遅れて、音楽室へ戻ってきた茜。

季節は夏。

汗が、茜の首筋を伝って鎖骨へ流れます。

 

その姿を見て、鳴海はこのままでいることの限界を感じます。

「もう全部、一切合切吐いて楽に・・・」

そして鳴海は、勇気を振り絞ります。

 

その時、茜から真意を聞きだそうと、花火が丁度音楽室の入口へ。

鳴海「好きです!」

茜の思惑通りに、事は成りました。

 

目を丸くする花火。

恍惚の表情を浮かべる茜。

 

【鳴海が自分に告白し、その姿を花火が目撃することになる】

という罠が発動し、花火はまんまとその罠にかかってしまったのです。

 

花火の迷いと、えっちゃんとの百合展開

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

 

今まで何も行動できなかったことを悔やむ花火。

なんとなく、いつか鳴海が茜に告白するであろうことは、花火にもわかっていました。

でも、鳴海が「お兄ちゃん」ではなくなるのが怖くて、何も聞けないし何もできませんでした。

 

そんな花火を、小さい頃の花火の声が咎めます。

「馬鹿じゃん。そんなんだから、取られちゃうんだよ。」

 

この事実を伝えようと、麦の家に向かう花火。

インターホンを押す手前で、考え直します。

「私が今、麦を頼りたいだけだ」

そうして結局、麦には会わずに帰ることに。

 

そんな帰り道に、えっちゃんと遭遇します。

早苗「今日は粟屋んち、行かないの?」

花火「えっちゃん・・・尾けてきたの?」

 

戸惑うえっちゃんですが、

早苗「うん。尾けたよ。悪い?」

この言葉や早苗の愛情は、今の花火にとっては尊いものでした。

 

薄闇の中、2人はえっちゃん家へ。

えっちゃんが花火に覆いかぶさる形です。

花火の服を脱がせるえっちゃん。

早苗「ちゃんと代わりにしてね」

 

花火の頭の中では、「お兄ちゃん」との叶わない妄想が膨らみます。

体を重ねる花火とえっちゃん。

えっちゃんが優しく包み込む形でリードします。

早苗「私でいっぱいになってよ。」

 

花火の自覚

こうしてえっちゃんと関係を持ったことで、えっちゃんとはもう「普通の友達」には戻れなくなってしまいました。

花火がえっちゃんの好意を利用し、甘えてしまったからです。

 

そのことを、小さかった頃の花火が咎めます。

小さい頃の花火「あんたは今日始めて、他人の好意を利用したんだよ」

小さい頃の花火「お兄ちゃんを取ったあの女と変わらないクズだね!おめでとう!」

 

花火本人にも、自覚が芽生えました。

と同時に、このままでは茜に勝てないことも悟りました。

 

雨の中、一人の帰り道。

花火「今の私じゃ絶対敵わないなら、変わってみせる。どんな風にも。」

そう決心したのでした。

 

茜先生と花火。

翌日、花火は茜を問いただすために音楽室へ。

茜も全てを理解した様子の花火に、吹っかけるように言います。

茜「なぁに?どっちのこと怒ってるの?粟屋君?それとも鐘井先生?」

 

花火「やっぱり麦の気持ちにも気付いてたんですね。」

そう咎めるように言う花火に、茜はさらに吹っかけます。

 

茜「憧れの人と付き合えそうにないから、手近な同級生で済ませてるのかな?」

茜「まぁその2人とも、好きなのは私なんだけど。」

 

 

完全に牙をむいた茜先生に、花火は押されます。

花火「す・・・好きでもない男に好かれて、そんなに楽しいですか!?」

 

これには茜先生、賛同しかねます。

目を丸くして驚く茜先生。

茜「なんで?オトコノコから向けられる好意ほど気持ちいいものなんてないのに・・・」

 

アニメ「クズの本懐」第4話「Bad Apple!!」の感想

第4話でついに皆川茜の本性が明らかになりました。

茜先生、正直こわいです、歪みすぎw

 

そして、とっても艶っぽい。

これは確かに、男は簡単に騙されてしまうかもしれません。

清楚なイメージに、艶っぽさをちょいちょい出してくる茜先生は、本当に魔性です。

 

えっちゃんと花火のシーンも見ものでした。

お互いがお互いの好意を「利用」してしまいました。

好きな人相手であっても、時に欲望を抑えきれなくなる時があります。

 

こうした奥の方にしまっておきたい、人間の暗い本能的な感情を描く作品ってなかなかないと思いますが、こうして作品として見せられると、けっこうキツいですねw

胸にグッと何かが刺さります。

 

最後は花火に詰め寄られて、さらに恍惚の表情を浮かべる茜先生のシーンで終わりました。

きっとこうして、花火が傷ついていく姿を見るのが、搾り取っている感じがしてたまらないのでしょう。

茜先生、ホント性格歪んでますねw

 

次回アニメ第5話は、茜と麦の過去が描かれるようですね。

麦はもともと、茜が家庭教師をしていた時からゾッコンだったので、その当時のエピソードが明らかになるのでしょう。

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

若かりし茜先生も、美人なんだよなぁ・・・

 

 

・・・にしても、まだ3分の1(4話/12話)で、こんなことになってしまうとは。

んー、先の展開が読めません!

次回以降にも、期待大ですね!

 

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