引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

アニメ「クズの本懐」第2話もすごい速さでストーリーが展開していきました。

前回は、えっちゃんが花火を襲ってしまうシーンで終わりました。

第二話のおさらいはこちらから。

第2話アニメ「クズの本懐」あらすじと感想「そのぬくもりに用がある」の評価

 

第3話のタイトルは「Show Me Love (Not A Dream)」ということで、原作第12話のタイトルです。

 

では今回も、アニメ「クズの本懐」第3話のあらすじと感想・評価を書いていきたいと思います。

 

アニメ「クズの本懐」第三話「Show Me Love (Not A Dream)」のあらすじ

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まずはアニメ「クズの本懐」公式のあらすじを見てみましょう。

花火の家にお泊まり会に出かけた早苗は、花火に訝しく思っていた麦との関係をついに問い詰めてしまう。
思い余って花火をベッドに押し倒し、麦との「本当の関係」を聞きだした早苗は、彼女の唇を奪って・・・

 

花火と絵鳩早苗(えっちゃん)の出会い

 

第三話は、絵鳩早苗(えっちゃん)の回想から始まりました。

花火とえっちゃんの、出会いについての回想です。

 

冬、受験シーズン。

受験会場に向かう電車の中で、えっちゃんは痴漢にあってしまいます。

男嫌いのえっちゃんは、怖くて、気持ち悪くて、まさに最大のピンチです。

 

「困ってる?」

えっちゃんは、ふと隣に立っていた少女から声をかけられます。

同じく受験会場に向かっていた花火です。

後ろに目をやり、カバンから受験票を見せるえっちゃん。

 

隣の少女は、スマートフォンのカメラを起動。

インカメラで、えっちゃんに痴漢をしている男の顔を撮影しました。

これに驚いた男は逃走。

 

早苗「ありがとう!」

花火「ううん、私も同じところ受験なの」

早苗「そうなんだ、頑張ろうね、おたがい。」

 

花火は、えっちゃんが気丈に振舞っていることに気付きます。

花火「無理しないで」

そう言って花火はえっちゃんの手を握り、そのまま受験会場である学校へ一緒に向かいました。

 

これが、えっちゃんの初恋です。

それまで男嫌いか恋愛に興味がないかだと思っていたえっちゃん。

そんなえっちゃんの世界に、「彩」が加わった瞬間でした。

 

花火とえっちゃんのお泊り会

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

 

前回第2話では、花火とえっちゃんのお泊り会で、えっちゃんが花火を襲ってしまうシーンで終わりました。

今回第3話では、そうなってしまった経緯が描かれます。

 

花火「でね、恋愛相談したいからってファミレス行ったんだけど、スペックがどうとか、どっちも惜しいから手放せないとかって。」

花火「そんなことしてたら、どっちも残らないじゃんね?」

花火は、この前クラスメートからお願いされた恋愛相談について話します。

心は鐘井鳴海一筋の花火には、クラスメートの言っていることが理解できないのです。

 

ひとしきり話したところで、寝る時間。

ひとつのベッドに、2人で寝ます。

女性同士だから、こういうことは結構あるのかもしれません。

 

でも、えっちゃんは花火の事が好きです。

一緒のベッドに寝るなんて、もうドキドキ。

 

花火「えっちゃんの好きな人はどんな人?教えてよ。」

 

花火のこの言葉に、えっちゃんは想いを抑えられなくなってしまいました。

「もう・・・ダメ・・・!」

 

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

 

花火にキスをするえっちゃん。

花火は驚きを隠せません。

そのまま、花火に馬乗りになるえっちゃん。

 

早苗「本当は粟屋のこと、そんなに好きじゃないでしょ?」

花火はこの言葉に対し、「何言っているの?」とはぐらかそうとしますが、えっちゃんの涙により、真実を語りだします。

 

花火「好きな・・・人がいるの」

花火「でもその人は、私を好きにならない。だから、麦と居るの。」

 

えっちゃんは、納得できません。

早苗「じゃあ私は?私でいいじゃん。私でも慰められるかもしれないよ?」

早苗「花火・・・好き。」

 

花火によって彩が加えられた、えっちゃんの心。

そのえっちゃんの心に、なにか暗いものが広がっていきました。

 

花火の心にも、暗いものが。

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

翌日、花火はお母さんから買い物を頼まれます。

昨日のえっちゃんの告白に、花火はぼうっとしてしまっています。

 

なんとか買い物に出たものの、その道すがら、以前男子生徒に放った言葉について思い出します。

「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪い物ってないでしょう?」

 

そして昨日のえっちゃんの言葉が思い出されます。

早苗「気持ち悪いこと言って、ごめんね。」

 

花火はえっちゃんの告白で、人の好意の重みを知りました。

そして同時に、花火の心にも、なにか暗いものが渦巻き始めます。

 

歩き続ける花火。

そこに偶然、鴎端のり子(モカ)が通りかかります。

 

モカにとって、花火は天敵です。

でも、モカにとっての王子様である麦を振り向かせるためには、花火はどうしても倒さなければいけない相手。

無言で通り過ぎる花火の背中に、モカがこう言います。

モカ「あのさぁ、何で麦じゃなきゃいけなかったわけ?」

モカ「別にいいでしょ、麦じゃなくても!」

モカ「盗らないでよ!私には麦しか居ないんだよ!」

 

結局花火は最後まで無視しますが、その言葉は花火の心に深く刺さりました。

そして、昨夜えっちゃんに言った言葉を思い出します。

「どっちも惜しいから手放せないなんて、そんなことしてたら、どっちも残らないじゃんね?」

「1人に、なっちゃうよね」

 

麦の中学時代の思い出

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今から遡ること4年前。

麦は中学1年生でした。

麦は金髪巨乳の先輩「早川芽衣」と出会います。

 

麦はそこまで芽衣に興味がありませんでしたが、先輩である早川芽衣に誘われるまま、関係を持ってしまいます。

そのときのことを、麦は未だに思い出してしまいます。

 

麦と芽衣は、付き合っていたというわけではありません。

カラダだけの関係です。

そしてその関係は、バレることなく、芽衣の中学卒業まで続きました。

芽衣は進学せず、ロックな生き方(!?)をすることにしたようで、麦と芽衣は最近会っていません。

 

花火、初めて「握る」

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

 

芽衣との体験を思い出し、部屋で1人、男の生理現象真っ只中の麦。

しかし、いつの間にかそこには花火の姿が!

鍵が開いてたから入ってきたという花火。

 

麦は必死に隠そうと、ベッドに潜りこみます。

花火もあんなことがあった後なので、温もりが恋しく、麦のベッドに潜りこみます。

そして、花火は気付きます。

 

花火「あ、たってる」

花火は興味津々です。

麦「あの・・・触って」

 

芽衣「思春期、つき合わせてごめんね」

芽衣の言葉や思い出がよみがえり、手を伸ばす花火の手を、麦は制します。

 

麦「や・・・やっぱやめよう」

花火「なんで?」

麦「止まんなくなるし、絶対」

花火「いいから・・・止まんなくなってよ」

 

そして、花火は麦のを握りました!

ぎゅーっと!

麦「いっで!折る気か!?」

 

初めてで分からないという花火に、麦が手ほどきをします。

気持ちよくなる麦を「かわいいなあ」と思う花火。

と同時に、この前のえっちゃんのことを思い出します。

麦にならこんなに簡単に触れられるのに、えっちゃんには怖くて触れられませんでした。

 

花火「私、麦と居ると安心する。」

花火「麦・・・私・・・麦のこと好きになりたい」

困惑する麦。

自分がバカなことを言っているのが分かっているのでしょう。

花火は涙ぐみながらも、笑顔です。

 

音楽教師の皆川茜先生、本性を現し始める。

その日の夜。

おなかがすいた花火と麦は、ファミレスに。

 

と、そこに現れたのは、若い男を連れた音楽教師の皆川茜先生。

それぞれ、お互いの姿を確認。

茜「こ・・・こんばんは!」

 

茜が連れている男について、考えを巡らす花火。

すっごくシスコンの弟・・・とも考えられないくらいイチャつく連れの男。

そうこうしているうちに、男が茜の手を引いて、席に行こうとします。

 

茜「ナイショで、お互い。」

花火に向けられた茜の言葉で、自分も深夜のファミレスに男連れだということに気付きます。

茜と花火は、今同じ状況なわけです。

 

麦は当然、その茜の姿にショックを隠せず、俯いていました。

が、翌日学校で、茜が昨日連れていた男を思い出します。

麦は以前、この2人が一緒に参考書を探している姿を目撃したことがあったからです。

茜が昨日連れていた男は、麦と同じ時期に家庭教師をしていた、茜の別の生徒だったのです。

 

麦「ただの元生徒だろ、なんか深夜呼び出されて、相談にでも乗ってたんだって。」

そう花火に言う麦の顔には、曇りがありません。

 

そんなわけない

引用:ノイタミナクズの本懐ニュース

 

そんなわけないですよね。

ただ、恋は盲目で、自分に都合の悪いことも、良いように解釈してしまうことがあります。

 

麦と自分が同じ気持ちになれないことに疑問をもった花火。

花火はいままで、自分と麦を同一視していた部分もありましたが、ここで改めて基本的なことを思い出します。

・麦は茜が好き

・男

・他人

 

私じゃない。

麦が遠く感じられるようになった花火ですが、その心は晴れやかなものでした。

 

今までどこか、

「お兄ちゃんには自分よりふさわしい人がいる」

とか、諦める理由を探していた部分もあった花火。

しかし茜は鳴海にふさわしい相手ではないと分かりました。

 

しっかりと、敵を敵として見なせる。

花火でいう「敵」は、皆川茜です。

 

昨日、別の男と一緒に居ながら、今日は笑顔で鐘井鳴海と歩く皆川茜。

花火の心には、茜に対するしっかりとした敵意「嫌悪」が芽生えました。

 

そして、花火は茜を問い詰めます。

花火「先生、昨日一緒に居た人、先生の彼氏?」

茜「やだー、トモダチです。」

 

ここで花火は、昨日の茜の言葉

「ナイショで、お互い」

の真意を知ることになります。

 

授業の開始を知らせるチャイムが鳴ります。

茜「あ、授業始まっちゃう!安楽岡さん、続きは放課後、音楽室でね!」

 

颯爽と走り去る茜。

花火はその後ろ姿に、かすかなタバコのにおいを感じ、昨日と同じ服であることに気付いたのでした。

 

 

アニメ「クズの本懐」第3話「Show Me Love (Not A Dream)」の感想

第3話の最後は、花火に背を向けてニヤリと不敵な笑みを浮かべる茜のカットで終わりました。

ついにラスボス皆川茜の始動って感じですね!

 

第3話「Show Me Love (Not A Dream)」では、登場人物の心境に少しづつ暗い変化が現れ始めました。

花火はえっちゃんの想いに触れ、人から向けられる好意の重さを知り、茜に対する「嫌悪」が生まれました。

えっちゃんは花火に自分の想いをぶつけて、「幸も不幸も自分が握りたい」という思いが露出しました。

麦は、明らかに不利な現実を捻じ曲げています。

モカは絶対に絶対に麦を諦めません。

 

うわー、ドロドロしてきたー!w

 

もうなんかね、こわいです。

茜先生だけじゃなくて、花火の言動も危なっかしくって。

 

「麦を好きになりたい」

なんて、どうしちゃったのって感じで。

 

なんだか近頃は、花火の鳴海に対する想いも歪んできている感じがしますしね。

想いというか、なんか「手に入れるべき目的」と化している感じがします。

 

次回アニメ第4話「Bad Apple!!」では、ラスボス皆川茜が牙をむき始める感じがしますね。

なぜ花火に「続きは放課後、音楽室で」と言ったのか。

そのカギは、鳴海が茜に言った「放課後、お時間ありますか?」

と関係ありそうですが・・・

 

次回も目が離せません!

怖くなってきましたがw

 

 

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