スポンサーリンク
アニメ「クズの本懐」の登場人物を詳細にまとめました。
今回は絵鳩早苗についてです。
絵鳩早苗の登場は、アニメ第2話からです。
絵鳩早苗役の声優さんは戸松遥さんです。
一部原作コミックからのネタバレもありますので、ご注意ください!
「クズの本懐」絵鳩早苗の秘密

絵鳩早苗(えばと さなえ)は、数少ない花火の友人です。
花火とは高校受験のときからの知り合いです。
花火からは「えっちゃん」と呼ばれています。
公式サイトでの絵鳩早苗のキャラクター紹介はこちら。
花火の友人。1年生の時は花火とはクラスメイトだった。
2年生になり花火とはクラスが別々になるが
今も一緒にお昼を食べるなど仲が良い。
絵鳩早苗はアニメ「クズの本懐」の第2話で初登場します。
背が高くてスタイルも良いのですが、生粋の百合属性。
安楽岡花火のことが好きです。
しかし本人以外、そのことには気付いていません。
花火と一緒に下校する時も、普通の友達のように振舞っているので、気付かれません。
女子同士だからといって、あからさまにベタベタするようなことはしないのです。
ゆっくり落ち着いて、好きな人のことを思い出せるので、早苗は、通学中などの一人の時間が好きです。
早苗は自分の趣向を冷静に受け止めているので、花火と特別な関係になることを半ば諦めています。
あれこれと考えることの多い早苗ですが、時に大胆な行動に出ることも。
絵鳩早苗が自分の百合属性に気付いたきっかけは?
スポンサーリンク
そんなえっちゃんこと絵鳩早苗ですが、もともと自分が「女性が好き」な百合属性であることは、自分でも知りませんでした。
絵鳩早苗が自分の百合属性に気付いたのは、初恋の時。
そして初恋は、高校の受験会場に向かう電車の中ではじまりました。
受験会場に向かうため、電車に乗っていた早苗。
車内は満員で、早苗の後ろに立っている男がなにやら不穏な動きをして、気持ちの悪い息遣いをしています。
男嫌いの早苗にとって、これはまさに悪夢。
そんな早苗のピンチを救ったのが、同じ受験会場に向かう途中の安楽岡花火でした。
内心怯える早苗の手を引いて、受験会場まで一緒に行ってくれた花火。
これが早苗の初恋であり、自分の百合属性に気付いた瞬間でした。
絵鳩早苗と鴎端のり子(モカ)の関係
もともと早苗とモカは知り合いではありませんでした。
ところが、あるきっかけで2人は知り合うことになります。
「安楽岡花火と粟屋麦の関係」
2人の間には、共通の関心事があったのです。
早苗は、花火と麦の関係を知っています。
しかし、なにか不自然なところを感じていました。
でもその正体はわからず、イマイチ核心に迫れていません。
そこに、鴎端のり子(モカ)が話しかけてきます。
モカ「あなた、あいつの何?」
早苗「あいつ?」
モカ「安楽岡花火の」
共通の関心事に、話が膨らみます。
モカと話している中で、モカの放った言葉の1つが、早苗の胸につかえます。
「利用」
これが2人の知り合うきっかけでした。
早苗と花火の関係に注目!
表向きは友人として続く早苗と花火の関係。
早苗は内心でイロイロなことを考えていますが、普段は普通の友人関係で、平和です。
ただ、先ほども触れましたが、早苗は時に大胆な行動に出てしまうことがあります。
冷静に振舞っていたとしても、人間、時としてなにか吹っ切れてしまうことってありますよね。
早苗のことを、花火は友人として大好きに思っています。
そして、言葉にしてしまうこともあります。
早苗はその言葉に喜び、でも表に出さないようにしています。
想いをいつまでも隠し通すのは、本当に困難なことです。
早苗の花火に対する想いがあふれてしまった時、花火はどう受け止めるのでしょうか?
また、早苗と花火はもとの友人関係に戻れるのでしょうか?
アニメ第2話以降始まる、早苗と花火の関係に注目です!
安楽岡花火についての人物考察はこちらにまとめましたので、ご参照ください。
⇒安楽岡花火がかわいい!アニメ「クズの本懐」登場人物の安楽岡花火考察
スポンサーリンク